30代妻子持ち、住宅ローンあり。
新卒後に地元のベンチャー企業企業へ就職した。適当に求人広告の中から選んだので車で一時間もかかる場所とも知らずに内定を頂いたので就職することに。
周りの同期は皆理系で自分だけ文系だった。

なんで受かったのかは謎である。
友達と二人で面接し面接官から「同じ大学だけど友達?受かるとしたらどちらか一人しか受からないかもしれないけどどうする?」
と聞かれたので「あ、自分じゃなくて全然大丈夫です!」と伝えたところ爆笑された。
そして世間話をしてたら面接が終わっていた。
内定した。
それから2年半程働き給料も平均より低い方だったのでトラックでのルート配送の会社に転職した。
電話口で面接の連絡をすると「求人広告に記載されている時間よりも早く出勤する可能性がありますけど大丈夫ですか?」と聞かれ不安だったが面接することに。
ちなみに求人広告には朝5時~14時と記載されていた。

いざ入社すると他の社員はなんと朝3時から出勤していた。
クレイジー、、、、。
その時間に来ないとピッキング、積み込み、配達が間に合わないのである。
朝3時に出勤して帰りは19時とかだったので疲労や寝不足だった。
とある日、他の社員が居眠り運転をしてトラックを大破させてしまうほどの事故を起こした。
所長が急いで現場に向かっていった。
「いつかは誰かしらこうなるだろうなとは思っていたけど、、、」と考えていたのでついに来たかと思いながらピッキングしていた。「お腹すいたなぁ、商品勝手に食べよう」とか考えていた。
しばらくして、事故った社員と所長が帰ってきて、事故を起こした社員は病院に行くこともなく事務処理をさせられていた。
半年で辞めた。
しかも、ボーナスが出る前の月に。
毎週の発刊される求人誌がとても楽しみだった。
3社目は求人誌から広告の営業を選び転職することに。
さすがにもう転職はないだろうと思いながらも何があるかわからないので、
お客さんと仲良くなりあわよくばいつでも転職できるようにバックドアを準備していた。
仲良くなったお客さんとは案外「ウチくる?」と言ってくれる人がいたので仕事で嫌な事があれば辞めても大丈夫か、とモチベーションは高くなかった。
案外仕事は楽しく、やっと頑張っていけそうな場所にたどり着いたぞと思っていた。
が、
3社目の会社が3年目に突入しようかというときに、1社目の面接を一緒に受けた友達の会社が応募しているとの情報を聞き転職することに。
決め手はボーナスが高かったから。(平均100万前後だった。)
総合商社だったのだが、取り扱っている商品は全然興味がなく毎月の棚卸が本当に苦痛だった。
色々大変な事が多かったが、特にこの棚卸が苦痛だった。
一つ一つ数えては入力、数えては入力。。。客からは怒鳴られるし社内業務も多く心休まる暇がないほど忙しかった。
基本給は全然高くないのでボーナスだけが楽しみだった。
とある日、支店の営業が一人うつ病診断され自分がその穴埋めに。
この時点で転職を決意。
この時点でもう4社目である。
3社目の会社が唯一自分に合った?(合っているかは分からないが、楽しかった)のでその会社に戻りたかったけど、内部がごたついているらしく自分が知っている社員はほとんど辞めて独立していた。
独立した数人が会社を立ち上げていたのでそこに入れてもらい現在5社目である。
そして魔の3年目に突入。
転職したくなる時期である。
こうなってくると、流れは読めているので常にお客さんと仲良くなって情報を色々聞きだしていた。
今の会社は元々知っているメンバーとはいえ自分の能力が足りず迷惑をかけている状態。
さすがに周りもキレだしパワハラがエスカレートしてきている。
バックドアは今回もあるもの、もう終わりが見えない気がしてきた。
ここまでくると社会不適合者である。
人生は死ぬまでの暇つぶしだと誰かが言っていた。
早く老人になりたい。
子どももいるし、住宅ローンもあるけど、
働きたくないでござる。
周りからするとくずである。
(でもみんなホントは働きたくないよね?)
転職を繰り返しているので、スキルや知識も中途半端だし続けることの大切さを身に染みて感じます。
昇進とかには興味がなかったので、色々経験できた事は良かったけど、そろそろ落ち着きたい。
そもそも営業があっていないのか。
この際転職しまくって自分にあう職種に出会うまでホッピングするのもありか。(やばいです。)
緩い正社員で副業しながらストレスのない環境で働き続けたいな。
まとめ
転職癖のある人はお客さんと仲良くなり拾ってもらえるようにしておいた方がいざという時焦らないのでおすすめです。
あと自分には人生の目標がないので仕事に飽きたらすぐ転職を考えるので目標や夢を決めておいた方がいいです。
今の目的は副業で本業の収入まで稼ぐことです。
頑張ろう。
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